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菅茶山旧宅

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菅茶山旧宅 現地見学会


廉塾講堂整備完了を記念して7月3日に現地見学会を行い、小学校の生徒さんやたくさんの方が見学に来てくださいました。

講堂は廉塾の中心施設で1790年頃に主要部がつくられ、後に2階や周囲の廊下などが増設されました。
柱の腐食や床の傾き、屋根の破損で雨漏りがするなど、老朽化が進んでおり、
柱は腐食部分を取り除き、継ぎ木で補修しました。
割れた瓦は破損がない瓦を基に複製し張替えをしました。
和室の内壁は本来、赤土で仕上げられていたことが調査により判明し、
色が残っていた部分を参考に、当時の赤壁を再現しています。

暑い中、たくさんの方に足を運んでいただきありがとうございました。
 

 

廉塾ならびに菅茶山旧宅 現場公開

福山市にて
特別史跡 廉塾ならびに菅茶山旧宅 現場公開

10月21日に、現場公開が行われました。
当日は100名をこえる方々にお越しいただき、ありがとうございます!

とても熱心にご説明をお聞きくださる方や、修理開始前を懐かしむ方など、
ご足労誠にありがとうございます。

施主様、福山市様、地域のボランティアの方々、設計事務所様、皆様ご案内、説明等ありがとうございます!
昨年に引き続き、多くの方にご覧いただき、文化財を後世へ繋いでいく、お手伝いとなれば幸いです。









 

 

 

廉塾ならびに菅茶山旧宅 祠堂保存修理工事

廉塾ならびに菅茶山旧宅 祠堂保存修理工事
福山市神辺町にて

祠堂の解体後の修復に入っています。

部材を取り外していき、傷んで使うことができないものは、取り替えて行きます。

梁は交換

棟は古材と新材で補強

貫を入れ、込栓をしていきます。
できるだけ古材を残していき、当時のままに修復していきます。

徐々に当時の形へとつながっていきますね!
 

 

国指定重要文化財(特別史跡) 菅茶山旧宅

国指定重要文化財 特別史跡
廉塾ならびに菅茶山旧宅 祠堂保存修理工事の様子です。

廉塾は、江戸時代の儒学者 菅茶山によって開かれた私塾で、敷地内には講堂や寮舎、祠堂などがあります。
備後国 現在の福山市神辺町に位置します。

今回の工事では、修復へ向けての解体工事がメインとなります。
建物自体がかなり傷んでおり、雨も侵入し損傷が見られます。


解体に入る前に、素屋根と呼ばれる仮の屋根をかけて、風雨を防ぎます。
素屋根をかけた後、解体と搬出、並行して調査を行っていきます。



設計事務所、役所、有識者等で当時の記憶を読み解き、調査していきます。
使える状態の部材は極力残し、修復が必要な部分を調べていきます。







解体調査後、本格的な修復の工事へと進んでいきます。